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もう4月ですね…。
今年も宜しくお願いします。

すんごい久々の更新です。
すんません。

今日で春期講習が終了しました。
新学年の体制となり、少しずつ慣れ始めた今日この頃です。

さて、春期講習も終わり
やはり思うことがございまして…。

「欠席が(例年より)今年多くないか?」
(あくまで個人的意見)

体調不良・部活動・予定などがあって欠席をせざるを得ないことが
あるのは重々承知。
仕方がないことだとも思っているけれど、
「欠席した分の勉強量」はどこへ行っているのでしょうか…。

誰かが言ってくれるのを待つのなら、正直俺は言わない。

本来、正規の授業時間にきちんと来ている生徒はいるわけで
休んだからと言って俺から言うのは違う気がする。
そして、何より「欠席フォロー」というものを心の底から「やりたい」と
思わないのである。

欠席した子のことを考えると、もちろん「欠席フォロー」をした方がよい。
時間が許す限りすべきことであるとは思うが、
やはり授業をLIVEという表現をするだけのことあって、
「その場」「その瞬間」「その空気」でノリが違うから効果も違う。

また、生徒から言って来ないのなら、きっと生徒も「その気」がないのであろうと思う。
「その気」もないのに、こちらから言えばYESという返答が返ってくることが多いであろう。
それは決して「やる気」ではない。
「やる気フェイク」だと思う。

だとすれば、わざわざ時間割いてまですることではないだろうと思う。
お互いの貴重な時間のために。

話は変わるが
しっかりと頑張る子は、多少のことでは休まない。
体調悪くてもギリギリまで頑張ったり、無理をする。
(無理そうだと判断すれば強制帰宅させるが)
それが「やる気」であり、「礼儀」であろう。
だから俺も、出席して・やる気のある子には最高のパフォーマンスが出来るように準備をする。
それが「礼儀」だと思うから。

よく「"やる気”がなくて困る」という声や「やる気が出ます」というフレーズを見るが
「やる気」を出すには、きちんと下準備が必要だと思う。
何も下地が無いのに「やる気」は形成されないだろう。
その下地が「礼儀」ではないだろうか。

経験上、上位生は「礼儀」がしっかりしている。
だから、話をしていても気持ち良いし、楽しい。
一般的に「出来る子」はしっかりと見てくれると言われるが、
「出来る子」ではなく「礼儀がある子」ではないかと思う。

※ここで述べている礼儀とは敬語が使えるとかではない。
 誰かが何かをしてくれたから、それに応えようという気持ちである。
 挨拶をされれば、きちんと挨拶をするということもそれに含まれると思うが、それと同じである。
 誰かが何かをしてくれるということが「当たり前」だと思っているのは
 「礼儀が無い」という定義にしている。
 よって言葉づかいが多少悪くても「礼儀が無い」とはしていない。
 敬語を使っている・言ったことに対してすぐに「はい」と答えるなどしていても
 こちらが問いかけて何も響かないなどは「礼儀がある」とはならない。

塾生には、きちんと礼儀のある子になってもらいたいものだ。


話がかなり横道に逸れたが…
欠席は少ない方がいい。
それはどう考えても当たり前のことのように思える。

さて、いよいよ学校でも新学年が始まる。
充実した一年にしよう。
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