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指原莉乃と吉高由里子。
この2人は天才ではないだろうか。

もしくはニュータイプ、或いはイノベイターかもしれない。



[3/30  21時ころの会話]

某生徒
「先生!今年の総選挙はこの塾を挙げてこじはるを推してください!」


「それは出来ない相談だ…なぜなら、麻里子さんが俺を待っているからだ…!」




選抜総選挙。それは、序列。

選抜総選挙。それは、涙。



俎上に載せられる当事者達のことを考えると、いたたまれない部分は多いが、
そこは弱肉強食の世界。
全力を尽くす彼女たちに応えるために、
こちらも、決まってしまったものには全力を尽くすのみ、だ。


ちなみにこの選挙の結果で、どのくらい扱いが変わるのか、
喩えてみると…。


1〜12位は、豪華な設備や食事が個々人に無償で用意される。

13〜21位は、まあ普通の待遇。

22位以下は、給食どころかイスと机さえ用意されない。


こんな感じだ。


1・2位の太田プロ対決はもちろんとして、
今年の見どころは多岐に渡る。

絶対領域である「神7」を崩す者は現れるのか?
指原嬢はどこまで躍進するのか?
NMBの実力やいかに?

などなど。


こんな時勢だからこそ、ひたむきに努力する姿やサクセスストーリーを見せてあげて欲しい。
自分も一役買うために、大いに踊らされようじゃないか。


頑張る姿は、美しい。
誰だって、いつだって。
春期講習真っ盛りである。

そのうち平畝先生が詳しく書くだろうけれど、本当に皆頑張っている。

特に中3と高3。
高3は当たり前としても、中3は称賛に値するレベル。


[メディアの違いを理解せよ]

最近、東京では水の買い占めが流行っているらしい。

ほう…。

少子化がかなりの勢いで進んでいる、というデータは
何度も目にしたことがあるし、
今まで、社会の授業でそう教えてきたのだけれど…。


皆さん、乳児に飲ませるために水を買ったんですね。
それじゃあ仕方ないな、アハハ…。


あと、道に積っている花粉を見て
「これは放射性物質ですか?」って大騒ぎするのも流行ってるらしい。



ここまで来ると、情報収集能力が乳児レベルだわ。
いや、それ以下か。



中高生ならまだしも、自分と同じ大の大人が大騒ぎして。
本当に恥ずかしいし、情けない。


メディアリテラシーが無いにも程がある。


うちの塾生にはそうなってもらわないようにしようっと。


[僕は友達が少ない]

つい先日、友人からこんなメールが来た。

「そういえば、職場の会長の娘さんが日笠陽子の友達らしい。
うちの社員にもファンがいて、今度会わせてもらえるかもしれないらしいよ」


へえ…。

う、羨ましいな…。

…。




何故…なんで俺にはそういう友達がいないんだよおおおおおおおおおお!
うわああああああああ!



そんな時



5月だかに、中経出版がCD付きの日本史の参考書を出すらしい。
で、だ。

そのCDを朗読したのが…
「あの」豊崎さんだというニュースを目にした。


そうか…!
その手があったか…!


参考書を颯爽執筆して、
ひよっちに朗読してもらえば良いんだ!


やりたいこととやるべきことが一致する時、
世界の声が聞こえるってのはこういうことかい…!



東北地方太平洋沖地震に被災された方々に心よりお悔やみ・お見舞い申し上げます。
現在未だに御家族・御親戚の方と連絡が取れない状況、また不安な日々をお過ごしの方が一日でも早く、
一瞬でも安心する時間が訪れることを心より願っています。

過去にも北海道東方沖地震、阪神・淡路大震災、芸予地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震など大震災は起きた。
しかし今回は津波・原発など大きな問題により広範囲における被害が起きている。
今起きていることは、まぎれもない現実であり、今回の震災を日本国民の多くが他人事ではないと思われているのではないかと実感する。
10年以上この仕事をしているが、今回の震災ほど子どもたちが自分ごとのように感じていることはなかったと思う。


この状況を何としても好転し、安心して笑顔で過ごせる日々が一日でも早く訪れるようにしなければならない。
のんきに、誰かがやってくれるだろうということだけではいけない。
政治家が全てやってくれるわけではない。
東電の方・自衛隊の方がやってくれるだろうではいけない。

完全に復興するまでに何年かかるかは分からない。
3年後には復興するかもしれないし、10年たっても復興はできないかもしれない。
復興するためには、多くの人の知恵・勇気・行動力が必要になるだろう。
その為には適材適所で、出来ることをやっていかなければならないと思う。
「自分には無理だから…」と考えないで欲しいし、「何とかなるだろう…」でもない。

ゲームをしているわけではないのだから、リセットボタンを押して元通りというわけでもない。
国民皆が、動かないと何にも起きない。
どこぞの政党というわけではないが、立ちあがらなければならない。

もちろん、今は目の前の被災地に力を注ぐのも必要である。
しかし、復興だけでは解決にはならない。失われた多くの命は戻らないのだから復興だけで良いわけではない。
被害にあわれた方々の命を無駄にしないで
より良い国にしなければ、言い方は悪いが本当にただの「被害者」にしかならない。
今回のことを認識し、教訓として前を向いて進んで行かなければならない。
復興だけではなく、このような惨劇が起きないようにするためには子供たちの力を借りなければならない。
新たな技術・行動力などが絶対に必要だと考える。
それらを構築していくには、時間も労力も必要になるだろう。


今、自分たちが出来ることは、ただ悲しみ嘆き不安に陥り祈るだけではなく
今後の未来に向けて人材を育成することであると考えている。
悲しいことではあるが、どんな大事件も数年経てば記憶から薄れて行く。
そうではなく、対処する力を・判断する力を・思いやることが出来る心を育成していきたい。
そうしなければならないと考える。


まずは今回の震災で起きたことを、しっかりと家庭でも話して、現実として受け止め
どうしていかなければならないかを考えて欲しい。
そして、今感じていることを忘れないでほしい。
個人としてできることは、ブログなどで訴えることや、子どもたちに授業を通して伝えることだけかもしれない。
小さなことかもしれないが、行動を起こさなければ前に進むこともなく、ただ廃れていくだけであろう。
この行動が正しいかどうかは分からないが、大騒ぎして物を買い占めたり、自分たちのことだけを考えるよりも
よっぽど有益だと確信している。
だから、出来る限り授業は行っていく。
それが、自分たちの出来ることだから。

これを綺麗ごとだと思う人もいるだろう。
美化していると感じる人もいるだろう。
それは人それぞれなので反論もしない。
だが、前に進もうとしないよりはマシだと思うのが正直な気持ちだ。


最後に、一日も早く笑顔の溢れる社会がくることを心より願い、
被害に遭われた方のご冥福を祈ります。


2011.3.17
R☆Sゼミナール 教室責任者
平畝 慎也
平畝先生を中心に、今日も停電時の対策・対応を講じるも、
こう状況が二転三転している中では
やはり、決定的な結論は出せない。

停電をするのかしないのか。
するなら何時にするのか、この事態がいつまで続くのか。

これらがはっきりしない間は本当に難しい。
場当たり的に休講を連発するわけにもいかない。


実は、東電に勤めている友人がいるのだが、
彼は、自分が出会った人の中で3傑に入る程の優秀な人間である。

そんな彼を擁する、スーパーエリート集団の東電が、
知恵を絞って一斉停電を超回避してくれているのだ。
素人の自分ごときが文句を超垂れている場合ではない。

自分には自分の役目があるのだから、それを粛々と全うするのみだ。



そんな中でも、ひとつだけ。

「何があっても、俺たちはいつも通りR☆Sにいるよ」
ということだけは決まっている。


だからといって、当然ながら、来ることを無理強いはしない。
危険が伴う場合もあるだろうしね。
休んだ分は、未来にいくらでも補講をしてあげよう。


ただ、もしも君が願うのなら。
いつだって、一緒に勉強するし、話し相手ぐらいにはなってあげられるよ、
ってこと。


地震特番ばかりの中で、テレ東を観ると安心するように。

こんな時だからこそ、通常運転をするところも絶対に必要だ。
「いつも通り」というものほど人を安心させるものはない。


もしも君が願うのなら。
俺たちはそこにいるし、R☆Sはそこにある。

そんな存在であり続けたい。


有史以来、その立地ゆえに、日本は様々な外敵の脅威や天変地異を経験してきた。
元寇、黒船襲来、関東大震災、敗戦、バブル崩壊…。

それでも、日本人はいつだって立ち上がってきた。

それがたまたま、今回は俺達の番だってだけだ。

俺達の力、見せつけてやろうぜ。



(PC限定)
R☆Sのスタッフは無事です。
ご報告までに。


ホームページのトップにもありますが、一応こちらにも連絡先を記しておきます。

042-595-8207
070-6647-3154
info@cafe-de-rs.com

です。


さて。

今回は、電話やメールが使い物にならなくなった中、ネットの強さが際立った。
ブログやtwitter、SNS(mixiとかfacebookとか)を用いて
安否確認を行っている人が多く見受けられた。


特にtwitter。
自分も情報収集用にアカウントは持っているのだけれど、

・無駄に情報の拡散が早いので情報の選別が出来ないと…
・学力低下を招く
・日本人に向いているとは言い難い

といった理由から、ツールとしての評価は最低ランクだった。


ただ、今回ばかりは便利さを実感した。

うちの塾のアカウントも用意しても良いかもしれない。
対象は塾生限定で。


うむ。

また、一週間が始まる。


今の自分には、莫大な金額を寄付するようなことは出来ないし、
或いは、被災者の方々に勇気をあげられるような力もない。

それでも。

生徒と接している間に、彼ら彼女らを笑顔にしてあげることくらいは出来る。



そう、さながら「銀河の妖精」のように。

「私は絶望の中で授業をしてみせる」

ってね。


停電等もあるけれど。
心と表情だけは明るくいきましょうぜ。