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「サヨナラノツバサ」観てきた。

上映が終了した瞬間は放心状態になったけれど、
後で良く考えたら…そうか、そういうことか…。

だとしたら、自分にとっては最高のENDじゃないか。

次に何かやるとしたら30周年記念なのかな。

[君の銀河はもう輝いている!]

一本の電話で、目が覚めた。

「先生、W大の文学部合格しました!」


瞬間、走馬灯のように色々なことが頭を巡った。



3年前。

高校受験。
体調不良や自分の指導が至らなかった部分があって、
必ずしも満足がいく結果を収めさせてあげることができなかった。


そして、3年後。

彼女は、あの時の戦いよりも、、
遥かな激戦を勝ち抜き、合格を手に入れ、高みに立った。


前の記事に自分で書いておいてアレなんだけれど、

「どこの高校に入学しようと、そこでの3年間を良いものにできるかどうかは、
他でもない自分自身にかかっている」

ってことを改めて実感した。

また一つ、生徒の皆さんから教わりました。
こういうことがあるからこの仕事は辞められないわ。


国公立大の結果発表はこれからだけど、
とりあえず…

すべてのR☆Sのスタッフから

「おめでとう」。


[映画ー! 早く来てくれー!]

2/26
TBS「ニュースキャスター」より

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青い四角で囲んだあたりの座席にいました。

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た、たけしの顔が美菜ちゃんに被ってやがる…



本当に幸せな時間だった。
生きている間にもう一度くらいはあんな感動を味わいたい。


ライブのブルーレイディスクが出たら買うしかない。

都立高校入試、前日。

1期生の生徒達が、僕らと受験生に差し入れを持ってきてくれた。
2期生の生徒が、後輩を激励しに来てくれた。


本当に良い生徒達に出会えて、先生幸せです。


こういう「塾の文化」みたいなものが、脈々と受け継がれていったら何よりだ。
今のところ、3期生にそんなオーラは感じないけれど、今後の成長に期待しよう。



さて、件の3期生。
いよいよである。


いつも言っていることだけれど、
別に、第一志望の学校に入学したからといって
バラ色のハイスクールライフなんて待っていやしない。

その学校が本当に自分に合うかなんて、実際に入学しないとわからないし、
どこの高校に入学しようと、そこでの3年間を良いものにできるかどうかは、
他でもない自分自身にかかっている。


それでも。
その高校に合格したいのなら。
入学した自分の姿を、夢見ているのなら。


そんな幻想くらいは、守ってあげたい。


自分には、もう祈ってあげることしかできないけれど、
「飛んでゆけ、この想い」


俺達は…必ず勝つ!!

[思えば遠くへ来たもんだ]

「十年一昔」という言葉があるけれど、
入試の世界においては「三年一昔」という印象がある。

都立高校入試も、少し前までは「受かる試験」だったが、
現在では「落ちる試験」になっている。

もはや「安全校」など存在しないといっても良い。
本当に厳しい試験に変貌した。

これは、単純な倍率増加も一因であるが、
「安全志向」の高まりもあるだろう。
(このあたりの「偽りの都立人気」についての話は、機会があれば是非記したい)


そんな暴風雨が吹き荒れる中、うちの生徒達もいよいよ出陣である。

2010年度、R☆S 3期生物語もラスト1日。


ここまで来ると、学力面においては、
やってあげられる事はそう多くない。

よって、
「いかに良い精神状態で当日を迎えるか」
ということに腐心することとなる。


どんな問題をやれば、
どんな言葉をかければ、
最高の状態で試験に臨むことができるのか。


最後の最後まで、自分と、皆と向き合い、戦うとしようか。


[大好きをありがとう]

以下、セットリスト。

1.GO! GO! MANIAC(HTT)
2.Listen!!(HTT)

3.Oh My ギー太!! (平沢唯 / CV:豊崎愛生)
4.青春Vibration (秋山澪 /CV:日笠陽子)
5.Drumming Shining My Life (田井中律 / CV:佐藤聡美)
6.Diaryはフォルテシモ (琴吹紬 / CV:寿美菜子)
7.Over the Starlight (中野梓 /CV:竹達彩奈)
8.ウキウキNew! My Way (平沢憂 / CV:米澤円)
9.純情Bomber!! (鈴木純 /CV:永田依子)
10.Jump (真鍋和 /CV:藤東知夏)

11.いちごパフェが止まらない (HTT)
12.ときめきシュガー (HTT)
13.Honey sweet tea time (HTT)
14.ごはんはおかず (HTT)

15.Maddy Candy (DEATH DEVIL)
16.ラヴ (DEATH DEVIL)

17.ぴゅあぴゅあはーと (HTT・生演奏)
18.U&I (HTT・生演奏)
19.天使にふれたよ! (唯・澪・律・紬)
20.ふわふわ時間 (HTT・生演奏)

アンコール
21.NO,Thank You! (HTT)
22.Utauyo!!MIRACLE(HTT)

ダブルアンコール
23.Cagayake!GIRLS (HTT)
24.Don't say "lazy" (HTT)

トリプルアンコール
25.桜が丘女子高等学校校歌 (全員)
26.Come with Me!!(全員)

オリコン1、2位を独占した2曲で始まって、
もう最初からクライマックスだったね。

「ひよっちー!」
と叫びまくり、4曲目終了時点で既に声が枯れる。

結婚するならああいう人としたいもんだわ。


「Utauyo!!MIRACLE」ではクルクル回って。
「Don't say "lazy"」で完全燃焼。


どの曲も素晴らしいパフォーマンスだった。

ただ、何と言っても、やはり「生演奏」の部分。


楽器はほぼ初心者の5人。
それも、前回ならいざ知らず、現在はそれぞれが多忙を極めている。
練習時間をとることの大変さは、想像に難くない。


ファンとしては、5人が同じ舞台に集い、歌ってくれるだけで十分なのである。

そんな中でわざわざ生演奏に挑戦することは、
失敗の可能性、練習の大変さを考えると、
彼女たちにとってはリスクが大きすぎる。

それでも、ファンのために精一杯練習し、
3曲も生演奏をしてくれたのである。
しかも、前回より超上達していた。


そりゃ泣くわ。


こういうところが、自分がこの作品と、
この5人のキャストが大好きな理由である。

前にも後にも色んな作品があったけど、
好き度合いで言えばやっぱりNo.1だわ。


映画の詳細発表もあった。
公開日は12/3。
澪にちなんで、目指せ観賞30回。
あぁ〜、何てこった。
気づけばこんな時間だ。

最近は本当に、自分がちっぽけだと痛感。
もっともっと自己を磨かなければ…。

[1] 仕事を今の10倍は早くしたい。

作業スピードが遅いです。
今日も、ホームページを変えていたらこの時間。
タイミングももっと早くしたいですね。
スーパーマンになれたら最高。

[2] 器を大きくしたい

人間としての器を大きくしたい。
全国には数多くの塾があり、各地に素晴らしい先生方がいらっしゃる。
全国的に超有名人な先生もいらっしゃれば、地域で絶大な信頼のある先生もいらっしゃる(はず)。
超有名になりたいというわけではないが、やはり通って来てくれる生徒がいるのだから
その子達により良いものを常に与えていきたい。
その為に色々と経験して、考えて、知っていかなければ。
そう考えると、あと100年くらいは生きなければならんな…。

[3] もっと勉強をしないと

これは最近では無いけど、ジャンルを問わず勉強をしたい。
思っているだけでは駄目だと生徒に言っているので、少しずつ色々やっているが全然だね。
まだまだ足りない。プレッシャーかける意味でも公共の場でこう書いてみる。
時間を作ろう。

[4] 早く寝よう

早く寝よう…。


※愚痴ではないので誤解のないようにお願いします。
 時々は自分の理想や目標を吐露しようかと思っただけなので。
 いたってポジティブな感じです。

明日なんていう日は来ないわよ。
苦しい今を変えたいんだったら、今、動かなきゃ。
明日を待つより、今動けってね。

確かに…。名言ですね。
結果、こんな時間…。(ブログ最初に戻る)
戦いはまだ続く。
今はただ、前を向いて。

苦しい時こそ笑顔を忘れない…!


[Ready Go!]

2/6に高校時代の友人の結婚式に行ってきました。
2/19にも高校時代の友人の結婚式が控えています。

この時期に連続してぶつけてくるとは、やりおるね。


式では、久々に会う友人たちの変わらなさに安心しつつ、
それ以上に変化していないであろう自分を再確認。

まあ、良いんです。
「100年たってもありのままでいい」って、
May’nも歌ってたし。


もちろん、成長・進化はしなくてはならない。


早いもので。
来年度は、この仕事に携わって○年目になる。
(○の中はご想像にお任せします)

個人的にはアニバーサリーイヤーだ。

改めて。
自分に何が求められているかを考え、
パフォーマーとしての自分を追求していきたい。

「一生勉強、一生青春」やで。



[今日の一冊]

こんな時は、久しぶりにこのコーナーだ。

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庵田定夏 「ココロコネクト ヒトランダム」

プロレスに多少なりとも造詣がある人なら、ニヤリとしてしまうペンネームである。


僕たちが暮らしているこの世界は一つではあるけれど。
しかし決して、自分が見ている世界と、隣の人が見ている世界は同一ではない。
人の数だけ、世界は存在するのだ。


むしろ、同じ自分でさえも、昨日と今日は世界が違って見える。
そんな経験は誰にでもあるだろう。

見方が変われば世界は変わる、のである。


自分にとっては、夜も眠れないような重大な問題であったとしても。
人にとっては、笑い飛ばしてしまえるような瑣末なできごとであり。

だからこそ、人は誰かに救いを求めることができるのであるし、
また、誰かを助けることができるのかもしれない。



とある高校の、とある部に所属する5人の高校生。
そんな彼らに起きたとある事件。

物語は、彼ら彼女らの成長を軸に展開していく。


人類の長い歴史において、紡ぎだされてきた「物語」は無数に存在する。
そして、物語の大体のパターンは既にそれらに書き尽くされているのだ。

よって、物語を書こうとすると意図せずとも過去の模倣となってしまう。
だとすれば、僕らが物語を読むときに既視感を覚えるのは致し方ないことだ。


だが、それは誤りであった。


僕らがこの本を手にとり、そのやや生硬ながらも瑞々しい文章に目を通す時、 そこにまだ見ぬ、この世でただ一つの美しい青春物語に出会うことができるのだから。





ちなみに、挿絵。

名前は明かしていないが、御覧の通りどう見ても堀口悠紀子さんの絵である。
(「けいおん」のキャラデザ、総作監を務めたお方)

そのような訳で、映像化の際は是非京アニさんにやってもらいたい。
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