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来年のセンター試験まであと11か月。
うちの高2生もいよいよ動き出したようである。

一般的に、「大学受験の天王山は高3の春」と言われている。
冬は、春に戦うための土台作りの期間である。


ところで。


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相手は中3でも高3でも誰でも良いのだけれど、
この仕事をしていれば、このような質問をする生徒に出会ったことは少なからずあるだろう。
(特に夏〜秋頃に現れる)

「今からでも何とかなりますかね?」
と。


そんな時は、答えは…


「うん、大丈夫だ!先生と一緒に頑張ろうぜ!」

これはないわ。絶対にない。
どこの胡散臭い講師だよ…。

質問した側としては、こういう言葉を聞いて安心したいのだろうけど、
そんな嘘をつくほどの度胸は自分にはない。



実際は、

「さあ…自分次第じゃないの…」

自分はこのような返答をすることが多い。


少し考えればわかることだが、
早い人は高1、あるいは中学時代から大学受験に向けて準備しているのである。

マラソンで言えば、先頭集団はもう30km地点を走っているのである。

そこに、今更のこのこやって来て
「へへ…今からスタートして勝てますかね…」
などと質問する選手の愚かしさよ。


様々な誘惑を振り切り、歯を食いしばって厳しい練習に耐え、
目標に向け地道に鍛錬を積んできた人間。

一方で。

やれ「試験が終わったんだから今日から遊ぼう」だの、
「昨日は頑張ったから、今日は息抜きをしよう」だのと、
現実から目を逸らしてきた人間。


勝利すべきはどちらであるか。
自明の理である。


それでもこのレースに勝利したいんだったら、速やかにスタートすることだ。
そこから前のランナーに追いつき、逆転することは大変に至難だ。
もちろん、「不可能」ではないけれど。


そこで先述の「自分次第」という発言になるのである。


****************

「神様は確かに存在する。
そして、神様は奇跡を起こしてくれる。
しかし、神様は死ぬほど努力をしたものにしか力を貸してくれない。」

マラソンの前日本記録保持者、藤田敦史選手の言葉である。


これから大学受験を控えし皆様には、この言葉をよく覚えていてもらいたい。


[おまけ:ドーハの歓喜]

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勝利の瞬間、無表情でフライングをする本田さん最高や!

R☆Sゼミナールはサッカー日本代表を応援しています。
【都立推薦入試!!】

明日は、都立推薦入試。
狭き門ではあるが、精一杯頑張ってもらいたい。
自分の経験や夢を胸張って高校の先生に伝えて来てもらいたいものだ。
がんばれ受験生!!


【電話での再会】

新学年の教材を決める作業も同時並行で進めている。
R☆Sゼミナールは、毎年同じ教材ということにこだわっていない。
なぜなら、

生徒は毎年違うんです!

したがって、違う教材を使った方が良い場合もある。
平畝が決める時は、現在のメンバーを考えながら選ぶ。
(継続していてくれる子の特権)
新しく入ってきた子には、それに順応してもらうよう指導する。
(当然ですね。)
さて、話をテーマに戻そう。

来年度から、小学生の英語コースを開始!
個人的には再開であるが。
見本などをもらって最後の選択をしたいと考えていたので、方々に問い合わせをしていた。
すると、以前お世話になった方と電話で再会。
懐かしさも感じ、激励のお言葉も頂き、心が温かくなりました。
ありがとうございます。


【最近のブーム】
昨日、LUNA SEAの特集をテレビでやっていた。
REBOOTやらで活動を再開したらしいですね。
きっと、生徒たちは知らない子が多数でしょう。
LUNA SEAの曲が頭の中をリフレインしています。
昔の曲が懐かしいと思ってしまいます。
もう年でしょうかね。
何かお勧めの曲があったら、ご一報を!!


【最後に】
寒い日が続いていますね。
風邪をひかないように注意して下さい。
気力・体力・知力が必要なこの1か月。
受験生の皆、最後までやり切ってや!
いよいよ受験も始まった。
ブログトップの背景同様、今年も桜咲け!!
いや、咲かせようじゃなイカ!!

最後までギリギリ頑張って
最高の桜を!!

最後までギリギリ頑張るから、感動があったり、涙があったりする。


先日、私立高校合格者出ました。

おめでとう[E:cherryblossom]

ガンガン咲き乱れようぜ、3期生[E:sign01]

自分で自分の進路を手繰り寄せろ!
でもやっぱりあきちゃの時代が来た。
現在2位タイ。

1位は揺らぐことのない不動の女王、
魅惑のポーカーフェイスなんですが。


[それはとっても嬉しいなって]

うちの塾にも伊達直人さんが来てくださいました。



もとい。


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昨年の3月に、見事第一志望の都立高校に合格した子が、
受験生と僕らのために差し入れを持ってきてくださいました。

生徒の皆さんと美味しくいただきました。
ありがとう!


それにしても、ホント、なかなかできることじゃないよ。
こんなことをやってのける、素敵な卒塾生を持った僕らは幸せ者です。

こういうことがあると、この仕事をやってて良かったなあとつくづく思う。


都立の入試前日の、最後の授業の時にも言ったのだけれど、
2期生は本当にみんな良い子で大好きだ。

出来が良かった1期生と比べられたり、厳しいことを言われたりして嫌な思いもしただろうけど、
めげずに本当によく頑張った。

皆と共に戦ったことは、今ではとても良い思い出です。



3期生のことも良い思い出にできると良いね…。



[区間賞メイトは全員署員]

先日、昭島市のスポーツ振興課の方が届けてくださいました。

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せいぜい貰えても賞状だろう…と思っていたので、嬉しかったです。


それにしても、だ。


6区間あるのだけれど、各区間賞が


1区 昭島消防署
2区 俺(←塾の先生)
3区 昭島警察署
4区 昭島消防署
5区 昭島消防署
6区 昭島消防署



お、おう…。


どうやら昭島の治安は俺の双肩にかかっているようだね。



しかし、ショッキングな内容だったなあ…
3話にしてあんなことになるなんて…。

先の見えない楽しさはオリジナル作品ならではだね。

傷が瘡蓋になってきたのでブログ書きます。

傷って…。

新春マラソンです。
無様な走りだった。
自分に腹がたちました。

原因は、やっぱり準備不足。

準備が足りていなかった。
出来るだけのことはドタバタであったが、やったつもりである。
しかし、絶対量というものが足りていないんだよな。と痛感した。

つまり、
「どれだけのことをしっかりと怠ることなく出来たのか」


試験会場に行ったとしよう。
すると、周りが頭良さそうに見えるということは、絶対量が足りていないのだ。
自分に自信が持てていないのだから。
自己満足に浸っていたということ。

野球でも、バッターボックスに入った時に自然と「打てる」と思える瞬間というのがある。
それは、ピッチャーと対峙した時に、こちらの方が自信があったり
相手ピッチャーがビビっているから。

自信をつけるもの・・・。
それは点数でもあるが、

後悔がない

と心から言えるまで、準備をしっかりと出来たかどうかであろう。

言葉をかけられて、すっとリラックスをしたという生徒も居たが
それはしっかりと準備出していたからであろう。

そんな受験生になって欲しい。