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現在、中学1年生の英語を担当している。
去年から中1の英語は2週間で1単元進むというカリキュラムにしている。
1週目を新単元の説明・簡単に練習。
宿題を確認問題程度の問題と例文暗記。
例文暗記は教科書から抜粋。
2週目はひたすら問題演習と確認テスト。
宿題を発展問題と例文暗記。

以前大手塾で勤めていたときは
毎週新しい単元だった。
ちょっと不満があったのだが。
どう考えたって、消化不良を起こす。
英語が嫌いになる。
どんどん新しいことが増えてしまって
どんどん忘れるのだから難しいと思いこんでしまう。

そこで、2週で1単元進むという形に行きついた。
1週間に2回授業をするというのも考えたが宿題などの負担が大きくなる。
冷却期間というのも置きたいのが本音だが。

そこで危惧されるのが、本当にカリキュラムが終わるのか?ということ。
ポイントを絞ってしまえば、そんなに多くないのが中1の英語。
そして、トップ校を受ける際に大丈夫なのか?ということだが
主観だが、中1の時点で基本さえできていれば大きく変わることはないと思っている。
難問は中2や中3の単元で大きくなる。
そして、2週間で1単元でも十分2年生の先取りも中1の時点で出来る。
もちろん、定期テスト対策で時間を取ってもだ。
講習で私立レベルの問題まで扱うことが出来れば毎週新単元進んでいる子と
同じ位またはそれ以上の点数を取ることが出来るのではないかと思っている。
本当は中2や中3でも出来ればいいのだが、なかなか難しいのが残念。
もちろん難しい単元は繰り返しやらせている。

今日はWhat〜の文とorを使った文を練習の週として授業を行った。
そろそろ一般動詞も入りたいのだが
形容詞などを一度挟んだりして、6月位に突入予定。
この一般動詞が曲者だが
これを制覇すれば、中1の時点ではかなり大きいと思っている。
be動詞と一般動詞の区別がしっかりできれば
中1では問題ないと思っている。
細かいところは何とかなる。(というより何とかする)
英語の苦手な子は、be動詞と一般動詞の違いを知らない子が圧倒的に多い。
そう、毎年動詞の大行進(一般動詞とbe動詞を併用してしまい、一文の中に動詞が2個も3個もある状態のこと)
を行ってしまう子が現れる。

都立入試では、英語の点数分布が一番汚い(笑)
だからこそ、狙い目。
幸い今のところ中1は順調。
だからこそ順調にいけるように鍛えていく。
世間はもうすぐゴールデンウィーク。
そんな今日この頃、気になる話題を少し。

[最初を制する者は…]

多くの中学では、5月中〜下旬に定期テストが控えている。

中1は人生最初の定期テスト。
中2は1年の時からの勢いそのままに行けるか。
中3は言わずもがな、1回1回のテストが勝負。

当然、やりますよ。
R☆S流テスト対策。

テスト対策。
これは本当に難しい。

各学校の範囲はバラバラ。
(今回は年度初めの試験なのでまだ良い方)
授業形式と自学形式、
管理と自主性の割合をどうするか。

さらには、生徒によっても向き/不向きがある。

もうこの仕事に関わって10年近くになるが、
未だに「これだ!」というものは見つかっていない。

それでも、R☆Sのテスト対策は、
各スタッフの試行錯誤により、
回を重ねるごとにマイナーチェンジを繰り返し、
少しずつ良いものになってきている。

しかし、今回は今までにない大幅な変更が…!

今まで結果を出してきた生徒は、さらにやる気を出せるように。
5科400点に届いていないレベルの生徒は、「色々と目に見える」ように。

正直、今回はスタッフの僕らとしても
テスト対策が楽しみです。(まあ、負担は激増ですが…)
R☆Sゼミナーラーの皆さんは乞うご期待!


[真の勝者はファン]

さて、いよいよ今週発売ですね。
昨年、デビューアルバムがオリコン初登場1位という快挙を成し遂げた
ガールズバンド「放課後ティータイム」のNewシングル2枚。

Full.verを聴いたのですが、両曲とも放映されていない、
大サビ前の部分が神がかってました。
(特に「Listen!!」)

Amazonの予約状況を見ると、「Go!〜」が「Listen!!」を上回っている現状。
今回は負けるのか…と、思っていたところ、こんなデータが。



オリコン 期待度ランキング (4/28週)


1位 放課後ティータイム  Listen!! 期待度42.60
2位 放課後ティータイム GO!GO!MANIAC 期待度41.80
3位 中川翔子 RAY OF LIGHT 期待度37.00
4位 ℃−ute キャンパスライフ〜生まれて来てよかった〜 期待度35.50
5位 スガシカオ サヨナラホームラン 期待度 27.90



来 ま し た わー!!

天下のオリコン調べで1位。
これはもう澪派が大勝利だな。



…俺は一体何と戦っているのか。

模試


4月29日は昭和の日。
みどりの日ではないので、ご注意を。

さて、R☆Sゼミナールでは単なる昭和の日ではない。
模試の日である。
普段の学習の成果を見たり、課題を発見したりと意義のあるものにしなければならない。
模試の為に勉強をするなんていうことを期待したいが
部活やら範囲が広かったり漠然としてしまうので、あまり期待していない(泣)

その代わり、直しなどはしっかりとやってもらいたいのだが
ゴールデンウィークを終えると定期試験が目の前に!
(もちろん、定期テストがない中学もあるが)
と、なるといつ直しをするのだろうか…。

きっとやらないんだろうなぁ…。
やるような子ばかりの塾にしたいのだが。
となると、解決方法はただ一つ。
授業の中で復習と銘打って何回かに分けてポイントの問題だけでも
やらせるしかないという考え。

兎にも角にも、前回よりも上昇してくれることを願いながら
また指導に向かうのであった。
受付のレイアウトを今週から変えてみました。
反応が…薄っ

反応してくれる子もいたけど。
(一言目が違和感があるだったけど…)
何か思っても何も言ってくれないだけかな…?

それはそれで…
さみしい…[E:wobbly]


しかし、人間の「習慣」というのは恐ろしいです。
体が物の配置を覚えていて、例えば電話が鳴ったら昔の電話があった位置を見たり
取りにいったりということも。
コピー機の位置も変わったのだが、印刷しようとするけれど違う方向へ行ったりとか。
もしかして方向音痴ってこんな感じなのか?

なかなか「習慣」というのは変えられないが、慣れて行くにつれ
時間が経つにつれ「習慣」となっていくのでしょう。
「勉強」でもそうだと思う。

例えば、暗記。
苦手・嫌いなど負のイメージが強く、時間がかかって仕方ないとする。
しかし、時間はかかっても繰り返しやっていけば少しずつ早くなったり
定着が良くなったりする。
もちろん、それには努力が必要である。
しかし、努力を測るうえでは暗記というのは一番適当ではないかと思う。
時間をかけたり工夫をすれば、才能やヒラメキは要らないのだから。
定着が良くなった経験から、どのような方法が一番自分に合っているのか?を
知り生かしていけるのではないだろうか。

ちなみに、ヒラウネは暗記は苦手です…。
ものすごい嫌いです。


どんなもんだろうか?試作品です。

時間があったらもう少し手を加えて違ったものを載せてみようかと思います。