一定期間更新がないため広告を表示しています


4月も目前。
というのに、寒い寒い。
いつになったら暖かくなるのか?

寒いのが苦手な平畝はどうしても
動きが鈍ってしまう。
早く暖かくなってほしい。

4月は入学式や新学期が始まる。
近くの公立の中学校での話だが、
新入生に入部体験を春休みの間に行っているらしい。
新中1生が、「今日入部体験だった」と先日言っていた。
初めて聞いたので興味深く聞いていた。
どうやら、今年から始まったそうだ。

ちょっとでも早く新しい環境に入るのはいいことだと思う。
もちろん、逆の面も出てくるとは思う。
良い面と悪い面は表裏一体のような気がする。
この場合、部活を決めていなくて等の理由より入部体験に行けなかった子にとっては
入学してからちょっと浮いた存在になってしまうこともあるだろう。
入部体験から行っている子は少なからず先輩達と話もスムーズに出来るだろうし。

良い面は、全てが新しい環境の中でも
少しだとしても「慣れた」場所が存在すること。
右も左も新しい環境で緊張の連続。
精神的疲労もあるだろう。
その中に少しでも「慣れた」場所があるのは
落ち着くことができるだろう。

それに、意外と時間を持て余している子もいるみたいなので
時間を有意義に使うことも出来る。
新中1の生徒の中には「小学生の復習をちょっとしている」という声もあった。
素晴らしい。

部活体験の話に戻るが、活動内容としては
試合を見学するなどが多いらしい。
(たまたま話していた子の一例)
塾の宿題もあって大変かなと思ったが
意外ときちんとこなしている。
問題はこれを長く続けること。
「継続は力なり」というやつだ。

しっかりと部活と勉強の両立が出来るよう
応援をしていきたいと思う。
ビシバシと勉強面を鍛えるので
くらいついてきて欲しい。
ブログの背景をあるタイミング毎に変えている。
タイミングは気分次第なところはある。
前回は桜。
これは確か1月頃に変えた。
意味はサクラサク。
この思いを込めての早めの桜。
見事サクラ咲いた。

さて、今回。
「空」

これはブログ開設の最初の方で設定したもの。
テーマは「原点回帰」

教務も含め全て初心に戻りたいと思った。
「初心忘れるべからず」
この気持ちを持てば、毎日が新鮮に感じると思う。
毎日新しい気持ちで皆も過ごせれば楽しくなると思う。

皆もそうしてみればどうでしょうか?
丁度、新学期も間近だしね。

今日は英語の授業が三つ。

高3、高1、中3。

高3は準動詞シリーズ第2弾。
動名詞。
その場で暗記大会の開催。

高1は基本文型。
第4文型と第5文型。
いかに速く見抜くかの勝負。

中3は受動態シリーズ第2弾。
目的語が二つある受動態・by以外の受動態・疑問詞を使った受動態。
ノリよく相手の気持ちになれるかが勝負。

どの学年もそうだが、最近ノートとかを書かせなくなっている。
むしろ、書かせないようにしている傾向がある。
その場で覚えさせるようにしている。
その効果がどうなのかは脳科学者ではないから分からないが
短期記憶をさせるにしても、時間が非常にかかる気がするのは俺だけだろうか?

「これ位なら5分位で覚えられるだろう」と
昔の自分を踏まえながら予想をする。
もちろん、昔の話だから美化されている部分もあるのでその予想が正しいとは言い切れない。
しかし、ほんのちょっとのことを覚えるにしても時間がかかりすぎる気がする。
もちろん、最終的に覚えてしまえば何時間かけようがいいのだが
許容の範囲を超えてしまうケースが目立つ。もちろん作業に取り掛かることも遅れる。
これはトレーニングで何とかなるものなのだろうかというテーマを踏まえて
その場で覚えさせるようにしている。
(もちろん、板書をしたものは後でプリントにして渡してあるので復習はできる)

全てを丸暗記するということが1番いいとは言わないが
ある程度、暗記をするというトレーニングを普段からした方がいいのではないかと
感じている今日この頃。

春の風が妙に冷たく感じる。
体調に気をつけて下さいね。

三連休の最終日の今日から春期講習が始まる。
まだ学校は終わっていないが、一歩でも二歩でもリードしていきたい。
開幕ダッシュに更に加速をつける。

さて甲子園、春高バレー、パ・リーグの開幕などスポーツも始まっている。
今週はセ・リーグだ。
春高バレーで感心をした高校があった。
惜しくも一回戦で敗退したが、群馬代表の高崎女子高校だ。
この高校は、進学校でもあるあらしい。
勉強の量は減らさず、部活動もしている。
しかも全国大会に出場できるほど。
一日の勉強時間は十二時間ってインタビューでは言っていたかな。
はっきり言って凄い。
凄いとしか言えない。
しかも現高校2年生は全員大学進学を目指しているそうだ。
そして、何よりも感心したのは部活の前にゴミ拾いまでするそうだ。
ゴミ拾いは『カチ(勝ち・価値)拾い』だそうだ。

どちらかと言えば、スポーツだけとか勉強だけとか偏りがちだが両立を
必死にやっている。
その事について彼女たちはこうも言っていた。
「部活だけとか一本しかしていない人たちに部活と勉強の二本を持っている私たちは負けたくない」
(こんな感じのことを言っていたと思う。インタビューでは清々しく好印象でした。)

目指している大学も筑波大学とか国立。
こういう勉強、部活、課外活動を頑張っている人たちは全て実現してほしいと思う。
塾生全員、こういう人たちになって欲しいし指導していきたい。
その前に自分の襟を正そうと思った。

彼女たちのインタビューに反省しきりの平畝。
気持ち新たに
春期講習行きま〜す!(アムロ風に)

便り


昨日、一つのメールが届いた。
昔教えていた生徒からだ。
その生徒は一浪して早稲田大学へ今春入学するようだ。
その生徒は中学生の時からサッカーに打ち込み且つ勉強にも一生懸命だった。
高校に入ってからもサッカーを続けていた。
彼は将来スポーツ系の職業に就きたいという夢を持っている。

その夢を是非実現してもらいたい。
そして、満足のいく人生を歩んでもらいたいと思う。

きっと、壁にぶち当たることもあるだろう。
迷ったり悩んだりすることがあるかもしれない。
しかし、彼はそれを乗り越えるに違いないと信じている。